あらゆるニーズに応えるビデオ編集ソフトウェア

ソース・ファイルの規模にかかわらず、スムーズかつ信頼性に優れた編集および再生パフォーマンスを体験できます。元のメディアの美しい高解像度の画像を細部まで操作できるので、ワークフローを停滞させることなく、より高い精度で編集を行えます。

取り込みから編集、仕上げ、出力に至るまで、Media Composerでは、HDRコンテンツを本来の精度で想定どおりに配信するのに必要な、高効率のメディア処理、ACESカラー・スペース、32ビット浮動小数点カラー・パイプラインを一貫して提供します。

ライブ・タイムラインと無制限の再生ストリームにより、再生中にその場でシーケンスに変更を加えることができます。さらに、OP1aを含むさまざまなフォーマットのネイティブ・サポートにより、トランスコードを待つことなく即座に編集を開始できます。

Media Composerは、時間のかかる作業をバックグラウンドで自動化します。メディアのトランスコード、レンダリング、連結、再リンクに何時間も待たされることなく、作業をそのまま継続できます。さらにビンの保存、オーディオ・ミックス、オーディオ/ビデオ同期などを自動で行えます。

共有ストレージである Avid NEXIS をワークフローに導入すれば、同じプロジェクトで一度に複数のビデオ・エディターとアシスタントが作業できるようになります。制作中の上書き事故がなくなり、記録媒体のコピーや細かな管理も不要になります。

制作スタジオの域を超えて、制作の場を広げませんか。「肩越し」ワークフローでコンテンツをリモートでレビュー。Avid NEXIS | EDGE を使用すれば、エディター、アシスタント、ショーランナー、プロデューサーはどこからでもつながってコラボレーションできるようになります。あるいは Edit On Demand を使用して、完全な仮想プロダクション・スイートをクラウドに展開できます。

プロジェクトを進める過程ではオフラインからオンラインへ、そして社内から社外のチームへと移行し、そこからまた元に戻って来ます。ACES カラー・スペースが標準化されたことによって、すべてのハイレゾおよび HDR プロジェクトのすべてのカラー作業と VFX 作業にわたって、最高の画質とカラー精度がエンドツーエンドで確実に維持されます。

Media Composer | Cloud VM を用いたポストプロダクション環境の仮想化、仮想マシン テクノロジを用いたビデオ編集のプロジェクトやメディアへのオンプレミスまたはリモート ネットワーク アクセスへの拡張を実現することで、効率を高め、コストを削減します。Cloud VM は、単一のオンプレミス共有ストレージ システムや集中サーバーから複数のクライアントに完全な Media Composer ビデオ編集エクスペリエンスを提供します。

Media Composer は、ビデオ・エディターからアシスタント、ロガー、ジャーナリストに至るまで、組織内のあらゆる役割に合わせてインターフェースをカスタマイズできる唯一のビデオ編集ソリューションです。仕事に必要なツールのみが提供されるので、より作業に専念でき、完了までにかかる時間が短縮します。

Media Composer は、ワークスペースやツールへの ユーザーのアクセスを限定し、コンテンツのエクスポートを制限できる唯一のビデオ編集ソフトウェアであるため、メディアを保護し、コストのかかる作業ミスや情報漏洩を軽減できます。

PhraseFindを使えば、プロジェクト内で目的のセリフが収録されているクリップをすぐに見つけられます。キーワードを入力するだけで、言語を問わずそのフレーズが含まれているすべてのクリップを検索。台本のない映像制作にぴったりです。

パフォーマンスを比較して、最適なテイクをすぐに発見。ScriptSyncがクリップを台本内の関連するセリフと自動的に同期してくれるので、シーン、台本のページ、あるいは会話ごとにテイクを短時間で検索できます。

Symphonyを使えば、ショットをスタイリッシュにしたり、きわめて緻密にカラー補正を行ったりしてから、IMFパッケージでコンテンツを簡単に配信することが可能です。さらに、ユニバーサル・マスタリングで簡単にオフラインをオンラインにできます。

ストーリーをいち早く伝えるために必要なスピードを入手できます。MediaCentral、iNEWS、ENPSと直接統合できるNewsCutterを利用すれば、ニュースをさらに早く放送することができます。