現実として、私たちの多くは、少なくとも一部の時間帯はリモートで仕事をすることが新しい常識になっています。メリットもあれば、デメリットもあります。私たちは皆、回避策を見つけ、時には最適な作業環境を得られないことを受け入れる必要がありました。コンテンツ制作チームも例外ではありません。しかし、ここ数年で妥協してきたことは、すぐに過去のものとなります。Avidは、社内でも、リモートワークでも、同じユーザー体験とチーム・コラボレーションを実現するリモート・ビデオ編集ソリューションを提供します。
Avid NEXIS | EDGE は、エディターやポストプロダクション・チームのコラボレーションによるビデオ編集とワークフローを実現するソリューションです。その核となるのは、 Media Composer | Enterprise を使用するエディターが、どこからでも、編集室で作業するのと同じメディア・アクセス、ワークフロー、ユーザー体験で作業できる革新的な新しいプロキシ・ワークフローです。
これは、施設内の Avid NEXIS ストレージを活用して、オンプレミスにいるかのようにメディア・アセットへの安全なアクセスを提供し、プロキシ・メディアを作成し、Media Composer | Enterpriseのタイムライン内で高解像度バージョンとプロキシ・バージョンを簡単に選択できるようにするものです。
これにより、オンプレミスでの作業とリモートでの作業の切り替えが容易になり、リリンクする作業も不要になります。
エディターからアシスタント、プロデューサーまで、チームの誰もが、どこからでも作業できるようにしながら、使い慣れたツールを連携し、ポスト・ワークフローをチーム全体に拡大するソリューションです。
エディターはどこからでも同じユーザー体験で作業できます
Avid NEXIS | EDGEを使って、エディターは使い慣れた業界標準のツールを使い、どこからでも作業することができます。新たに学ぶべきことは何もありません。どこからでもオンプレミスのAvid NEXISシステムにあるコンテンツに安全にアクセスし、使っているソフトウェアから離れることなく、プロジェクトやメディアを共有することで、より効率的なコラボレーションが可能になります。
Avid NEXIS | EDGEを使えば、メディアを素早く見つけることができます。施設内に格納されたコンテンツを、Media Composerの編集インターフェースから直接ブラウズ、検索、アクセス、管理、再生することができます。Media Composer | Enterpriseに付属しているPhraseFindを使い、会話に特定の言葉を含むクリップのすべてを瞬時に探し出すこともできます。
EDGEのプロキシ・ワークフローにより、エディターはどこにいても作業することができます。Media Composer | Enterpriseタイムラインで高解像度メディアとプロキシ・メディアを選択できるので、手作業でリリンクすることなく、編集室での作業からリモート作業へ簡単に移行することができます。どこへ行こうとも、Media Composerの使い慣れた共有ビンやプロジェクト・ワークフローをAvidビンロック付きで使うことができます。高解像度メディア、プロキシ、ビンをローカル・ドライブへ1ステップでコピーできるため、プロジェクトを素早くまとめて、エアギャップの状態でも（またはインターネットを切断しても）、作業することができます。ネットワークに再接続すると、すべての変更が自動的にビンに同期されます。
アシスタントは、どこからでも素早くプロジェクトを立ち上げることができます
編集アシスタントは、Avid NEXIS | EDGE使って、どこからでも編集チームのために、プロジェクトやメディアを準備することができます。EDGE ウェブ・クライアントを使って施設内のNEXISシステムへ安全に接続し、制作と同時進行で、デイリーがストレージに配信されると同時にポスト・プロジェクトを開始することができます。Media Composerを使わなくても、プロジェクトの整理、ビンとシーケンスの作成、プロキシの作成、メディアのグループ化を迅速に行って、編集チームをサポートすることができます。ウェブ・クライアントは、アセットのログ作成を高速化して検索結果を向上するため、エディターは必要なクリップを正確かつ迅速に探すことができます。
アシスタントは、ウェブ・ブラウザだけで、どこからでもAvid NEXISに格納されたビデオ、オーディオ、画像コンテンツを閲覧、検索し、場所を見つけて、アクセスすることができます。音声インデックス・オプションを使えば、特定の言葉やフレーズを含むすべてのクリップを瞬時に探すこともできます。また、キーワード・インスタンスの番号を見て、正確なタイムコードにジャンプすることもできます。
Avid NEXIS | EDGEにより、編集アシスタントやストーリー・エディター、編集チームは、編集室や現場など、作業する場所を問わず、シンプルなシーケンス編集用のツールを使って、共同でビデオ編集することができます。アシスタントは、EDGEウェブ・クライアントのドラッグ＆ドロップ・タイムラインを使って、イン点・アウト点をマークし、選択した部分を抽出して、アイディアをストーリーボードにまとめ、ストリングアウトやラフカットを作成して、チームのストーリー作成と、そのブラッシュアップをサポートします。
プロデューサーは、どこからでもメディアをレビューして、コンテンツを承認できます
プロデューサーは、Avid NEXIS | EDGEを使ってポスト・ワークフローを簡潔化し、どこからでもメディアをレビューして、コンテンツを承認することができます。編集室に在室する必要はありません。EDGEウェブ・クライアントでは、ウェブ・ブラウザだけを使用して、編集室の内外どこからでも、最新カットやコンテンツをレビューすることができます。
リモート接続とコラボレーション機能により、プロデューサーは、場所を問わず、本当に必要な人材を迎え入れ、雇うことができます。Avid NEXIS | EDGEを活用して、コストを削減しながら、プロダクションを拡大することができます。数十人のエディターや協力者に対応するEDGEにより、チームを拡大し、幅広い人材プールを利用して、制作やビジネスの変化するニーズに素早く対応できます。また、エディター以外は、フル機能の編集ソリューションを使わずに貢献できるため、リソースのコストやトレーニング費用も削減することができます。
Avid NEXIS | EDGEは、Media Composer | Distributed Processing を使用して、施設内の使用されていないコンピューターを利用できるので、あなたが編集室から遠く離れている時でも、プロキシ作成、レンダリング、その他のプロセッサ負荷の高いタスクをアイドル・コンピューターに任せてMedia Composerを解放し、作業を続けることができます。
デモのお申込み
デモを希望最大の魅力は、Avid NEXIS | EDGEおよびMedia Composer | Distributed ProcessingがMedia Composer | Enterpriseサブスクリプションに追加料金なしで含まれるということです。フル機能の編集ソリューションを必要としないポストプロダクション・チームメンバーの接続には、Avid NEXIS | EDGEウェブ・クライアントのサブスクリプションもご利用いただけます。
Avid NEXIS | EDGEでチームに最新技術を提供
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