特長

新機能

カスタム ノブ レイアウトの作成 — NEW

Custom knobs small

最新の EUCON アップデートでは、EUCON に対応した DAW に対し、サーフェスに挿入されたあらゆるプラグインの制御をマッピングできるようになりました。これにより、お気に入りのプラグインで使用可能なノブ レイアウトのカスタマイズを簡単に作成でき、お気に入りのパラメータをいつでも好きな場所に正確に配置できます。さらに、デフォルトの EQ や DYN 機能のマッピングも再配置可能です。

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コンピューターのディスプレイにメーターを表示する

Desktop app

Avid Control は、macOS と Windows 向けのデスクトップ版でも利用でき、ご利用の DAW と組み合わせてアプリのメーター ビューをコンピューターの画面上に表示します。これにより、複数の Avid S1 サーフェスや S3 を使用する際にも、メーターを表示することができます。また、Avid Control のモバイル アプリとデスクトップ アプリの両方に対し、独自のメーター レイアウトを設計することもできます。

ワークフローをスピードアップ

Folder tracks in PT UI

VCA マスターをスピルするだけでなく、Avid Control アプリから直接フォルダ・トラックをスピル、オープン、クローズさせることができます。この操作は VCA スピルとまったく同じ方法で行うことができ、あらゆるトラックを迅速に処理できます。EQ または DYN ボタンをタップすることで、EQ とダイナミクス プラグイン スロットをすばやく行き来することができます。Avid Control でトラックをダブル タップすると、Pro Tools のトラック名称を変更できます。

プロジェクトをリモートで制御する

ワンタッチでトラック制作とミックスを

Take remote control of any project-min

Avid Control は、タッチスクリーンのタブレットを強力なコントロール・サーフェスへと変え、レコーディング、編集、モニタリング、ミキシングの作業をスピードアップします。画面上のフェーダー、ノブ、ボタン、ソフトキー、トランスポート・コントロール、—さらに視覚的なフィードバックを提供するグラフィカルなディスプレイを搭載—フラッグシップモデルである S6 コントロール・サーフェスに搭載されている多くのタッチスクリーン・ワークフローやビューを活用することで、より良いミックスを迅速に作成することができます。

インテリジェントな制御を実現

Avid Control は EUCON を搭載しているため、ソフトウェアの延長であるかのように機能し、高度な制御を実現します。マウスを使わずに何百もの機能やコマンドにアクセスできます。プラグインの調整。オートメーションの切替え。VCA グループとの連携。さらに、シングルタップで複雑なマクロを実行します。また、コンピュータ上でフォーカスされている EUCON 対応アプリケーションに合わせて自動的に制御されるため、非常に柔軟な対応が可能となります。

煩わしい配線の悩みを解消

完全なワイヤレス制御ができるため、マウスやケーブルで接続されたコントロール・サーフェスでは不可能な作業を行うことができます。防音ブースなど、ご利用 DAW とは別の部屋での録音ができるようになります。施設内のネットワークに接続された最大で2台のオーディオ/ビデオ・ワークステーションを制御します。ステージにいながら再生やレキーディングをトリガーすることもできます。演者と同じ部屋で、キーを押したりマウスをクリックしたりすることなく、Foley セッションや ADR セッションをこっそりと制御することもできます。

愛用の機器で作業する

Avid Control アプリが iPad に加えて、Android や Fire OS デバイスにも対応したことで、さらに可能性とコストの柔軟性が拡がりました。タブレットだけでなく、スマートフォンでもアプリを使用できます。さらに、このアプリにはメーター ビューが搭載されており、ゲイン リダクション メーターなどの音量の拡大表示だけでなく、コントロール サーフェスでのバンク操作にも追従します。

新たな方法でミックスを可視化

6つの主要なスクリーン・ビュー (以下を参照) により、さまざまな方法でプロジェクトを表示、ナビゲート、操作できます。さらに、上部のタブバーには、カウンター・ディスプレイ、トラック・フィルタリング、レイアウト選択、ユニバース・スクローラーがあり、下部のツールバーには、トランスポート・コントロールとプライマリ・ソフトキーがあります。すべてのビューはランドスケープ (横向き) モードとポートレイト (縦向き) モードで使用できるため、タブレットを好きなように持ち、向きを変えることができます。

Avid コントロール・サーフェスのワークフローを拡張する

Avid S1S3DockArtist Mix をすでにご利用ですか?Avid Control は、タッチスクリーンでの操作、豊富なビジュアル・フィードバック、S6 スタイルのビュー、より優れたソフトキーのコントロール、カウンター・ディスプレイ、カスタマイズ可能なレイアウトなどをワークフローに追加します。作業の効率化を図る機能や高いカスタマイズ性だけではなく、コントロール・サーフェス上でミックスする際にレイアウトやトリガー機能を呼び出す便利な方法を提供します。

さまざまなビューを決要してタスクの処理スピードをあげる

ミキサー・ビュー

Mixer view-min

トラック・レベル、ステータス、パンの位置などのパラメーターを、仮想チャンネル・ストリップ・レイアウトの中で、画面上のコントロールを使って調整、表示します。フェーダー、パンノブ、オートメーション・インジケーター、ミュート・スイッチとソロ・スイッチ、レベルメーター、ゲイン・リダクション・メーター、EQ グラフと ダイナミクス・グラフなど、レコーディングやミキシングの作業をスピードアップするために必要となる制御を簡単にあつかうことができます。

トラック・ビュー

Tracks view-min

大規模なミックスをする必要がありますか?問題ありません。最大96トラックのバンクを一度にタイル形式で表示することで、大規模なミックスでも視覚的に判断し、簡単にナビゲートすることができます。上下にスワイプするだけで、他のトラックにアクセスできます。また、複数のトラックのレコーディング、ソロ、ミュートが可能で、トラックがたくさんある場合でもレベルを把握できます。

チャンネル・ビュー

Channel view-min

さまざまなパラメーターを表示、選択、編集して、選択したトラックを拡張します。プラグインを挿入して調整します。視覚的なグラフが表示されるため、EQ やダイナミクスの微調整ができます。入力、センド、グループの割り当てをします。最大7.1.2 チャンネルのサラウンドで音の位置づけを行います。グリッド・トラックモードでは、チャンネルとトラックのハイブリッドビューを表示することができ、トラック間を素早くバウンスして編集作業を進めることができます。

メーター・ビュー

Meters view-min

Avid S1 コントロール・サーフェスで Avid Control を使用する場合、このビューがメーター・ブリッジの役割を果たします。レベルメーターの拡張ビューやゲイン・リダクション —機能グラフ、オートメーションの状態など、モードに応じた表示オプション— を8トラック同時に行うことができます。

ソフトキー・ビュー

Soft Keys view-min

機能の実行や、ショートカット・コマンドの実行により、タップするだけで独自のカスタム・マクロをトリガーできます。Avid Control には、複数ページに渡るソフト・キーのデフォルトのアプリセットが付属しており、初めて使う場合でも一般的な作業にすぐに取りかかることができます。編集、並び替え、カスタマイズが自由にできるため、反復的な作業などを自動化できます。そのため、さらに多くの時間をクリエイティブな領域に集中することができます。

モニタリング・ビュー

Monitoring view-min

EUCON に対応したモニタリング・システムのモニター・コントロールや、Pro Tools や他の DAW のモニター・ソースを割り当て、管理することができます。ソースの選択、スピーカー・カット、トークバック、キューを制御します。インターフェースの一部をモニター・アプリケーションに固定して専用のモニター・コントロールを行いながら、残りのコントロール部分で別の DAW をミックスすることも可能です。

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